Part.35
８月３０日
オレは９月３日に出発予定。 同日の前夜祭から参加して本チャンに臨むつもりだけど、昨年も一緒に出席したＦ大先生は、早々と明日の土曜日に旅立ってしまいます。 気合いが入っている彼、私が到着する頃にはトレード用のピンも全て使い果たしている事でしょう。 推定４００〜５００人が来場見込というＰＩＮＤＥＸ２００２、今回もスーツケースは重たいよ！ 密かにもくろんでいる野望を果たすため、既に幾つかのアポをとっている！ ふっふっふっ。
そうそう、アメリカやヨーロッパのイベントには参加できなくても、１０月２６日（土）にはバンコクのＨＲＣでも大きなイベントが予定されていますね。 近日中にＣｉＥＲＡ．ＮＥＴで参加案内が公開されるみたいよ。 日本人が初体験するチャンス、こっちは既に５人以上の日本人が参加を決めているらしいです。 オレも行こかな！
今年３月にＨＲＣマルタで行われたＰＩＮ−ＭＡＲＣＨ２００２はレポート書かなかったけど、今回のＰＩＮＤＥＸは書くからね！ もう半分以上書き終わってたりして（笑）。 何が起こるかわからないピンイベントも、オレの場合は体験談を書くのではなく、用意した筋書きに合わせて他の人間やイベント自体に動いてもらうのだ（笑）！ 今から来年のレポートも書いちゃおっかな？
急かさないでね♪
８月２４日
ラスベガスのハードロックホテルで開催されるコレクターイベント“ＰＩＮＤＥＸ”まで、あと２週間をきりました。 トレードパーティーは９月４日と５日の２日間ですが、ラスベガスのカフェの方では５日の朝７時から朝食パーティーが予定されています。 こちらはメールなどで問い合わせると、自分のメールアドレスにエクセル形式の申し込みフォームが送られてきて、プリントアウトしたものに必要事項を記入、ＦＡＸでの申し込みとなっているのです。
最初に電話で問い合わせた時ね、担当のお姉さん（ジェニファーちゃん）に名前とメールアドレスだけを伝えたら、たったの１０分ほどで申し込み用紙をメールで送ってくれてね。 しかも挨拶の言葉は「ＧＥＮＫＩ？」と日本語で書いてくれたのよ。 そういうのって何か嬉しいでしょ、オレはすぐにありがとメールを送ったら、今度は５分ほどでどういたしましてメールが届いてさ。 今度は「ＯＹＡＳＵＭＩＮＡＳＡＩ！」って書いてあるの。 それから始まった２人のチャット、１時間で７往復のメールのやりとり（笑）。 オレ、絶対に仕事のジャマになってたよな。 最後には：
ロゴぴー： 「キミに会うのを楽しみにしてるよ。」
ジェニファー： 「でも誰が私なのか、わかるかしら？」
ロゴぴー： 「君の声とイメージを頼りに、きっと見つけるさ！」
ジェニファー： 「私もきっと、貴方がわかるハズよ。」 （そりゃそーだろ、日本人は３人しかいねーんだし）
オレったら会った事のないお姉さんと電話で長話をするのが超得意（笑）！ メキシコに住んでた時にもやった事があるんだよな。 日本にいる友人に電話をかけようと、夜中の２時にオペレーターに電話をしてかけてもらったんだけど、繋がらなかったのね。
お姉さん： 「申し訳ありませんが、話中みたいですね。」
ロゴ： 「そうですか、２回も３回もすいません。」
お姉さん： 「あら、仕事だから別にいいのよ。」
ロゴ： 「こんな夜中に大変ですよね。」
お姉さん： 「でも、毎日だから全然平気よ♪」
ロゴ： 「センターって、ドコにあるのかしら？」
お姉さん： 「ロペスマテオス通りってわかるかな？」
ロゴ： 「あ、知ってる！ 近くに日本食のレストランあるでしょ？」
お姉さん： 「そうなの、１回行ってみたいわね。」
ロゴ： 「君には僕がいるじゃないか。」
１週間後、お姉さんは初めてネギトロ手巻を食べて感激しておりました。
８月１９日
日焼けしたのはよかったけど、今日はちょっと問題発生してしまいました。
日焼けローションだけを使えばよかったのに、ＧＡＴＳＢＹの「塗るだけで小麦色♪」みたいなジェルを混ぜてインチキ日焼けを試みた私は、昨日になって気がつけば、体中にジェルを塗った手のひらが真っ黒になっていたのです！ コレ、このまま会社に行ったらちょっとヤバイです。 何がヤバイって、まるで手を洗っていない人みたいなの。 そうなるとホラ、朝の通勤が心配になってくるでしょ？ こんなキタナイ手のまま電車に乗って、毎朝オレの隣の吊り革に掴まるキレイなお姉さんが、
１．この人キタナイ、なんて事は決してありません。 オレは毎朝シャンプーしてるし。
２．きもーい、なんてとんでもない。 こんなステキな男は他にいないよ！
３．他の車両に移る、なんて、みすみすイイ男を逃すようなマネはヤメなさい。
４．毎日会わなくなる、なんて事になったら、後で後悔するだろね。
５．はかない恋は終わりを告げる、さみしいねえ。
という五段活用になってしまったら大変だしねえ・・・。 はー、しかしこういうのって、いつも１人でさんざん盛り上がって、そのうち彼氏と一緒にいるところを目撃しちゃったりとかするんだよな。 毎度ホントに同じ事の繰り返しで進歩ねーよな、オレ。 とりあえず今朝は、１本遅い電車に乗ってみましたけど（バカ）。 家に帰ってきた私は、キッチンハイターで３０分ほど両手を漂白、明日の朝に備えたのでした。
あー。
８月１６日
昨日は朝の１１時過ぎに上野駅店でハリケーングラスのピンを買ってたら、オープンの日に知り合った熊コレクターの方に会ってね。 親切に東京店まで車で乗せてってくれました。 どうもありがとう！
１４日に海に行ってバッチリ日焼けしてきたので、横浜店で（更に）男前になったロゴホリックに会えた人たち、ラッキーだったね♪ ４、５日でまた元の色に戻るかもしれませんがね。 でも、小麦色になった自分を喜んでいたのは昨日の１日だけ。 今日は朝から体中がカユくて、１歩も外に出られないような状態でした（焼きすぎです）。 昨夜は明け方の４時頃まで起きていたので、その後ゆっくり寝ようと思っていたのに、結局夕方まで一睡もできなかったよ。 夜になって、ほんのちょっとだけ元気が出た私は、コンビニでバナナ味のハーゲンダッツを買ってきました。 今晩眠れるかな、明日もツライやろな・・・。
８月１１日
さーて、明後日からの６連休、オレはバッチリ遊ぶつもり。 今年も海で日焼けしてくる予定です。
埼ババ様（元ウンチク大王Ｂ）のＨＰがリニューアルされてましたね。 今まで隠しページになっていたピンコレクションのページも一般公開されて、前とずいぶんイメージが変わりましたな。 とっても見やすくなってます。
数日前、通販で「アニメ／特撮−ＴＶ主題歌ＤＶＤ６枚組セット」というのを買ってしまった（笑）。 仮面ライダーやらキャンディキャンディなど、何度も繰り返し再生しながらギターでコピーしまくっていたので、今週末は攻略中のゲームをする暇がありませんでした。 今日はゴルフに行ってきたよん。
８月２日
昨日、サーフボードのピンが発売になりましたね。 いつも発売日に買いに行っている私は、５時丁度に会社を出て３０分で上野駅店に到着。 それから日比谷線で六本木を通り、東横線で横浜店へ向かいました。
オレは知らなかったんだけど、昨日の横浜は花火大会だったのね、桜木町の駅前がスゴイ事になっていました。 オレは行く手を阻むカップルたちを本能で交わしながら、（今日もバナナッチョセット食べよ♪）とか考えていましたよ。
でさ。
レストランに入ったら、バーに椅子が１つも無いのよ！ スタッフのみんなは、「お、今日はピンの発売ですね！」なーんて話しかけてくれるんだけど、そんな事より椅子が欲しいよ。 何でも花火大会仕様という事で、花火が終わる８時半を過ぎると急激にお客さんが押し寄せると予想されるらしく、全ての椅子を片付けて立食（立飲）形式にするらしいのです。
結果を先に言うとだね、オレはバーの右ハジでしっかり椅子に座り、バナナスムージーとナチョスを食べてきましたが、一言もオレの方から「椅子をください。」とは頼んでおりません！ ただ、「そうか、今日は椅子が無いんですか・・・。 椅子に座れなかったら、ゆっくりナチョスを味わう事もできないですね。 朝からずーっとバナナッチョを楽しみにしていたんだけど、そういう事なら仕方ないよねえ。 わかりました、今日は諦めてバナナスムージーだけ飲んだら帰ります。 また次に来た時にナチョスをオーダーしますから、その時はよろしくお願いしますね。 いつもありがとうございます、お仕事頑張ってください。」と言ったら、椅子が出てきたの♪
平日だったし、たまたまその時間には１人もバーに他のお客さんがいなかったので、ゆっくり店内を見回しておりました。 バースデーコールもやってたね。 お祝いしてもらってヨカッタね、記念になりましたか？ 今日が誕生日の貴方、おめでとうございます。
ふと我にかえると既に花火大会は終わったようで、いつの間にかバーはカップルたちで満員になっていました。 立ったままビールを飲んでいる十数組のカップルが、１人で椅子に座り飲み食いしているロゴホリックに、横目で（コイツ、何？）という視線ビームを突き刺す図というのはあまりにも耐えがたく、律儀なオレはトイレ脇の倉庫のドア前にキチンと椅子を返却、すっかり忘れていたピンを買いにマーチャンダイスへ向かいました。 偉いな〜、オレ！
ちょっと予想はしていたけどね、オレがショップに行くといつも何故か必ずこいつが現れます。 ホント、何でなのかしら？ もしかしてオレの事、好きちゃうやろね。 ピンを買ったらすぐに帰るぞ、ウチまで２時間かかるしな。 そんなに潤んだ瞳でオレを見つめるな！
駅へ向かう途中、「は〜、２人連ればっかりや。 ドイツもコイツもつがいで歩きやがってな。」と思わず口にしたロゴホリックに、優しい彼は温かい言葉をかけてくれました。
こいつ： 「大丈夫、私たちもつがいですよ♪」
さみし。