Part.60
9月30日
今日は何人かの仲間コレクターさんたちの日記ページで紹介していただいた件で、ちょっと裏ネタを1つ紹介いたします。 コレが何の写真かわからない人にはつまらない内容ですが、写真の赤枠の中にボンヤリ写っているのは、カメラマンさんがコレクションの山を撮影しようとした時に“どうしても”とお願いして置かせてもらったルービックキューブです(笑)。
もっと手前に置けばよかった・・・。
ベガスに出発する前日の出来事でしたわ。
次回はそっちの特集を熱望(笑)。
9月28日
ハードロックホテル(ラスベガス)のホームページで、PINDEXのレポートが公開されましたね! 今年はロゴホリックの写真は掲載されず(涙)、その代わりにスペイン語勉強中の2人が浴衣姿で登場してました。 オレだって甚平とか着てたんだけどな、やっぱり浴衣の方が外人に人気があるのかしら? 日本から参加した女性陣の中には、何故かドラゴンの刺繍入り甚平とか着てるヤツいたけど・・・(なんでオマエはそんなにシブイねん)。
今日はコチラのページで、ファンクラブメンバー限定のライブ情報を発見! 抽選に当たれば今年中にもう1度コンサートに行けるかもしれません。 11月20日に発売予定の桜島ライブCD、そして12月8日のDVD(4枚組)も待ち遠しいです。 更にドラクエ8の発売日も11月27日決まったし、12月3日にはGT4まで出ちゃいます。
年末はいろいろ楽しめそうですな。
久しぶりに携帯版Murmursも更新いたしました。
9月26日
土曜日にHRC横浜でのピンシップ(トレード会)に参加してきました。 いつものように朝10時にはHRC近くのゲーセンでこいつと待ち合わせ、一緒にサッカーゲームを1時間半ほどプレイしてからの参加です(笑)。 私もちゃんとトレード用のピンをたくさん持っていきましたが、最近は参加者&スタッフあわせて7人もサッカーゲームのカードを集めている人間がいるので、今回はレアカードのトレードまでし ちゃいました♪ もうみんなキラキラのカードを手に入れるたびに、「こんなの出たー!」と写真付き携帯メールでバンバン報告してきます(笑)。
ところでコレクター仲間GONSUKEさんのページがリニューアル中になってます。 彼とはたまにチャットで話したりもする仲なのだが、彼は8月の下旬からルービックキューブの攻略まで始め、現在では3分ほどで6面を揃えられるようになりました。 それまでの彼、生涯最高が2面完成と言っていたのに、ひとたび真剣に6面体の攻略を始めれば、たった2週間もしないうちに1人で6面完成できるようになるものです。
今日はルービックキューブ公式ページの通販で、貼りなおし用のシールと新しいキューブ数個を共同購入して(1人で申し込むと送料高いから)、 同時にメンバー登録までしちゃいました。 次のステップとしては、日本の正規代理店PALBOXから“6面完成認定書”も発行してもらう予定。
商品が届くのを楽しみにしてます。
早く公式キューブを回してみたーい!
9月23日
先週末の3連休に続き今日もお休み。 旅行から帰ってきてからHRCのピンにあまり触っていないのですが、明後日の土曜日は横浜店のピンシップがあるので、ベガスで買ってきたピンも幾つか持っていきます。
3日前の月曜日、ラスベガスで入手してきたロゴピン15個をロゴギャラリーに更新いたしました。 その時は(これで全部)と思っていたのですが、その他にもハードロックホテルロゴの裏違いにHRCリスボンロゴ、それと今年版カラーのHRCPCCメンバーロゴピンも入手してあったので(別の袋に入れてたので忘れてた)、今週末あたりに3つ追加するつもり。 ロゴピンには目新しいデザインなど無いので、HPで紹介しても興味のない人が多いと思いますが、最近のピンメーカーにはほとんどありえない“裏違い探しの魅力”をたくさんの人に知ってもらいたいもんです。
オープニングピンのギャラリーも久しぶりに幾つか更新する予定。
9月14日
私がハマっているルービックキューブ。 最近は普通のキューブの他に、色のシールが貼っていない「ブランクキューブ」というモノも持ち歩き、ひたすら回す練習をしています。 コレは手の動きをなめらかにすると同時に、色に惑わされず手順を覚えるのに適しているのです。 毎日のように速回しばかりやっていると、1ヶ月もしないうちにシールはボロボロ、公式ページにてシールだけをまとめ買いしようかと心を動かされているトコロなのですが、$19.99という送料を見て足踏みしています。 この年になってシールが欲しくなるとは思わなかったよ(笑)。
私がMurmursでスピードキューブを紹介した事によって、何人かのピンコレクターさんがキューブ攻略を始められました(実に喜ばしい)。 6面完成という目標にチャレンジしてみよう!という気持ちになった事がない人にとっては到底無理のような話に思えるかもしれませんが、コレを読んでいる貴方も、その気になれば1ヶ月も経たないうちに1人で6面完成できるようになり、ちょっとしたキッカケでスピードキューブに目覚めたならば、1年ほどの練習で30秒の壁を破る事も可能です。 私の場合はキューブ攻略の他にギター弾いたりゲームしたりと遊びが多すぎるので、30秒を切るにはもうちょっと時間がかかりそうですが、それでも今年の5月には何度やっても1分20秒程度だったタイムは飛躍的に伸びていますよ。
今日は初めて公式な計測法で自分のタイムを計ってみました。 その方法は:
今日の結果は : 53-57-47-50-53-51-57-(46)-62-52-(67)-66 で、カッコ内の2つが最速と最遅。 残り10回の平均が54.8秒だったので、0.5を足すと55.3秒。 したがって私の記録は、“SUB56(56秒未満)”という事になるらしい。計測する事によって生まれる緊張感と向上心、私も来年の春くらいにはSUB30になっているのだろうか。
明日の15日はハロウィーンピンの発売日。 色のついたキューブは、周囲の目もあり電車の中で回しにくいけど、ブランクキューブなら思いっきり練習できますわ。 ただ、この意味がわからない人から見れば、色のないキューブをひたすら回しているロゴホリックは変な人に見えるかも。
それでもいいのだ。
こんな変わってる自分が大好き♪
帰国して仕事2日目、今朝の電車では“例の”彼女に会わなかった。
9月12日
ラスベガスから戻り、今日は1日ゆっくり休みました。 私は新しく発売されるシリーズピンなどにはチャレンジしていないので、欲しいピンの数も少なく、ピンデックスでの収穫は?と言えば20〜30個くらいでしたが、イベントはとても楽しく、特に今回はヨーロッパからもたくさんの知り合いコレクターが参加していたので、ピンマーチ(ヨーロッパ)気分まで満喫する事ができました。
さて先に書いておきましょうか、今のところロゴスピ(Logoholic Speaks)にて今年のピンデックスレポートを書く予定はございません。 毎年レポートを楽しみにしてくださっていた奇特な貴方(貴女)、どうもすいません&ありがとうございます。 しかし私がピンデックスに参加したのも今回で5回目、前回のレポートを書いたのもつい2ヶ月前だった上、ロゴスピ本来の意図する目的にあったテーマの中には、まだまだ時間さえあれば書きたいものもたくさんあるという理由から、楽しかったイベントの様子は、私の他に参加されたメンバーたちの報告をしばしお待ちくださいませ。
それでも私個人の収穫くらいはココで紹介しておきますね。 さすがに5回も参加していれば、ようやく会場にいるほとんどの人間がロゴホリックの事を知ってくれていたようで、会場を歩いているだけで次々と声をかけられました。 中には「もう持ってないロゴなんてないんだろ?」と言われたり、私が参加者のテーブルに並べられたロゴの裏をめくりながら歩いていれば、「キミが持っていないロゴがオレのテーブルにあるワケないでしょ?」という先制攻撃を仕掛けてくる人たちもいるくらいでしたが、それでも探せばあるもんですね。 今年は自分のコレクションリストをプリントアウトして持っていったので、2日間で10個近くも持っていなかったロゴを発見できました。 あるテーブルで私が持っていなかったロゴを1つ発見した時は、隣の席にいたコレクターがテーブルのオーナーに、「ロゴホリックが持っていないロゴがあったなんて人生最良の日だぞ、記念写真を撮っておけ!」とカメラを向けられたり、今度はその彼のテーブルから幾つも見つかれば、頭を抱えて「オーマイゴーッド!」になってましたよ♪
それと1つ残念は話、毎年ピンマーチを開催しているP.I.N.というコレクタークラブの会長(Big Bernd)さんが、ピンデックスの翌日にアリゾナへ向かう車で交通事故に遭い亡くなられました。 つい2日前には一緒に写真を撮ったり、特大のお腹をさすったりしていて、なんと来年のピンマーチは日本で開催してみたい、などという話まで出ていたくらいでしたが、突然の訃報を聞いて呆然としてしまいました(来年の開催地は白紙の状態です、念のため)。 12月にはドイツの仲間と日本に行きたいからとチケットの予約も頼まれてたんだけど、それも必要なくなっちゃったよ・・・。 今朝はその詳細を聞こうとフロリダの友人にメッセンジャーのチャットで呼びかけたところ、追悼のページを作ったとの事だったので、お時間のある方はご覧くださいませ。
なんかみんな突然だよねえ。 事故ってどうよ、ロゴホリックが突然死んだらロゴコレクションはどうなるんだろ? オレの家族はピンの価値など全然わからんよ・・・。 それより部屋に隠してあるエッチな本とか、今のうちに処分しといた方がいいんだろか。 日本のコレクター仲間には、いつまでも元気でいてほしいもんです。
ご冥福をお祈りします。
9月6日
11日の夜まで留守にいたします。
どーもー♪
9月5日
金曜日@朝の通勤電車。
過去Murmursで幾度となく登場しているキレイなお姉さんシリーズ。 その日たまたま目の前の席が空き、腰を下ろしたロゴホリックの前には、1年ほど前から毎朝同じ車両の同じドアで乗り合わせるという、今までの彼女たちとは違ったタイプのカワイイ女の子が立っていました。
もちろん名前も知らないし話もした事がないのですが、私が押上駅で降りるというのを彼女は知っています。 ですから私が座席に座ると、いつも私の目の前に移動してくるのです。 もう、すぐにでも席を譲ってあげたいけど、それは不自然なので黙って押上まで座っているのですが、降りる時にたった一言「すいません。」と言いながら彼女の脇を通り過ぎる瞬間がまた嬉しいのです。
そんな中、高砂駅で事件は起こりました。
座っている私から見ると左ナナメ前に立っていたサラリーマン風の男と、その後ろに立っていた若い男の2人が、背中が当たったの、当たらないのと口論し始めました。 急に大声で言い合いを始めた2人に車内は騒然、誰もが声をひそめて事の成り行きを見つめていたのですが、キャラ的には誰が見ても、言葉づかいも人相も悪い若い男の方が悪者で、サラリーマンの主張にうなづいている空気が流れていました。 結局サラリーマンが軽く相手を突き飛ばしたのがキッカケで若い男が力いっぱい押し返し、サラリーマンは私の左側に座っていた3人くらいの膝の上に大きく倒れこみました。
その瞬間、「何やってるんだ!」、「おい、コラ、やめろ!」という声がアチラコチラであがり、サラリーマンを倒した若い男に非難が集中。 それを見たサラリーマンは自分優勢と思ったのか話し合いをしようじゃないかと、「若い男に次の駅で降りろ!」と言い出します。 電車が青砥駅に停車すると、サラリーマンはさっさと電車を降り、外のホームからまだ車内に残っていた男に、「早く降りろ!」と叫んでました。 その男はと言えば、私の左隣に座っていたOLが騒ぎを避けようと席を立ったのを見て、オレの隣に勢いよく腰を下ろしてきたのです。 「自分は仕事で東銀座まで行くんだから途中下車なんかできるか!」と、もう新聞を大きく広げ、周囲から沸きあがる「早くキミ、降りなさいよ!」という声など一切無視。 その時のオレ、“時の人”に1番近い存在♪
その直後、電車の外から「すいませーん、すいませーん。」というサラリーマンの叫び声が聞こえてきました。 オレはきっとサラリーマンが車内にいる他の乗客に対して、“ご迷惑をおかけしました”という意味で叫んでいるのだと思っていたのですが、どうやら駅員を呼んでいたようです。 とっくに発車時刻を過ぎている電車内には3人もの駅員が乗り込んできて、若い男を無理やり外へ引きずり出していきました。
周囲の人間たちは、“問題児”が連れ出されたのを見て安堵の表情。 しかし先に手を出したのはサラリーマンで、しかも最初に言い放った一言は、「表に出ろ!」という挑発めいた言葉。 更に言い合いでは、「オマエの口が臭い!」とか、背中が当たった事とは関係ない話まで持ち出して相手をイラつかせてました。
周囲の事を考えずにサラリーマンを勢いよく突き飛ばした若い男もバカなら、このサラリーマンはもっとバカ。 きっと今でもみんなが自分の味方だったと信じている事でしょう。 もう2度とこの車両に乗ってきやがるな。
騒ぎがおさまった私の足元には、サラリーマンのメガネが落ちていました。 もう踏んづけてやりたいくらいでしたが、メガネを拾って立ち上がり、発車直前のドアからホームの駅員に、「落し物です。」と渡してきたのです(エライ)。
もう、席をいったん立ってしまえば、他の誰かが私のあとに座っている事でしょう。 私は同じ座席に座りなおすつもりはありませんでしたが、吊り革を求めてさっきの場所に戻ってみれば、私の席の前に立っていたカワイイ女の子が、座っていいものかどうか迷い立ちすくんでいるところでした。
その瞬間、まるで闘牛士が赤いマントをひるがえすかのように自然に差し出された私の左手。 「どうぞ座ってください。」と優しく包み込むような声で、カワイイ彼女に着席を促したのです。
彼女と初コミュニケーション。 歴史的瞬間!
その女の子は、今まで毎朝のように顔を合わせているのに話をした事がなかったロゴホリックに突然声をかけられ、大きくニッコリ微笑んでシートに腰を下ろしました。
私と初コミュニケーション。 感動的瞬間!
ありがとう、バカ2人♪
9月2日
気がついたらMurmursの更新が週1回になってましたね。 毎回できるだけHRCに関係のある内容にしたいと思っていたのですが、先月のを読み返してみたらヒドイもんです。 Murmursのトップページにも書いてありますが、毎日バラエティに富んだ生活をしてる人っているんでしょうかね? ましてや入手困難なロゴ探しばかりやってれば、ピンのコレクションに関する話題も簡単には見つかりません。 今もアメリカ人のコレクターから見た事もないロゴピンのオファーとか来ているのですが、そういう人たちに限ってたくさんの新しいピンは欲しがらず、レアピン同士のトレードを希望しやがります。 幾つかトレード用のレアピンがあってもね、相手が超レアピンとか欲しがるもんだから話になりませんわ。
来週だけコレクターらしくなりますね。