Part.28

1月31日

1月24日(下記参照)に紹介した、世界に3個しか存在しないというロゴピンを私にオファーした男は、どうやら超強力なコネがあるらしい。 トレードの話がまとまった後、私の見た事もないピンの写真を送ってきて、トレードを申し込んできた。

まず最初は、2000年末に発売されたHRC横浜のミレニアムセットから、「YOMOHAMA」というスペルミスのグラスピン。 それからHRCロンドンFC−PARRY製キーホルダーの製作過程に、95年HRC東京クリスマスピンの色違いなど。

もうキリがないね。 もちろんロゴピンじゃないので、丁重にお断りいたしました。

1月27日

最近ロゴピンばかりを集めていて、特に熱中できるカテゴリーが他になかったので、何かもう1つ新しいギャラリーを作ろうと思いたち、バイクピンの写真を撮りはじめました。 プライスガイドを見ると、世界中で160種類ほどが存在するらしい。 私のコレクションは約半分、バイクの欲しいリストも作って、なかなか増えないロゴピンの合間にちょっとずつ増やしていく予定です。

1月24日

1月6日(下記参照)に紹介しましたHRCロンドンのミニチュアロゴピン(3 made)。 もちろんGETは不可能だと思っていましたが、運よく相手のウォントリストにあったギターを1本入手、先ほど早速メールにてトレードを申し込んだのだ。 実はこのピン、ロゴスピのラスベガスレポート(Vol.31)で紹介した「メモラビリア図鑑(トレジャー・オブ・HRC)」の中で、“レア中のレア!”と書かれたピンのページに、HRCダラスの白いプロトタイプと並んで紹介されているモノ。 この本に掲載されている珍しいピンの写真は、2人のディープなアメリカ人コレクターにより提供されているのだが、2つのロゴピンを私にオファーしてきた人間の名前を見てみると、それぞれ本人からの直メールだった事が判明。 ダラスのロゴに至っては、自分のコレクション用に1つしか持っていないというのだから、いつかコレをGETしてやれば、図鑑に載っている現物を入手する事になる。 ユメ物語。

今年に入ってから、まだ1度もロゴスピを書いていない。 Vol.33のテーマは決まっていて、Vol.32はやっぱり新年の挨拶のつもりだった。 でも、もう遅いやね。 どうしよ♪

1月19日

3月9日にHRCマルタで行われる、「PIN−March2002」の準備をすすめている。 今日はホテルの予約の返事がメールで届いたのだ。 今回は行きも帰りもローマ経由、ヘップバーンのような女と巡りあい、一緒にジェラートを食べる予定になっている。

さて、現地のホテルの手配をしてくれたのはマルタ在住のコレクター、旅行代理店に勤めているらしい。 そして返信メールの追伸で、HRCマルタから遂にロゴピンが発売になったというニュースを知らせてくれた! コレはスゴイ事だよ。最近オープンしたHRCって、ロゴピン作らない店が多いからね、オープン後しばらくしてからロゴピンが出たならば、他の店舗からも発売になる可能性があるかもしれん。

(オレの名前だけで、よくロゴピンコレクターだというのがわかったな・・・)と最初に思っていたけれど、よく考えてみたらメールの差出人に思いっきり、「The Logoholic」と書いてあったんだっけ。 あんまりロゴホリックからメールをもらった事がないもんで・・・。

1月17日

遂に届きました、ハードロックライブのロゴピン2種! これにより私のロゴピンコレクションは700種類を突破、新たに800種類という更なる目標を掲げ、これからもロゴピンの布教活動を続けていきます(既に少なくとも10人近くは洗脳済み)。 頑張るぞー!

1月16日

メーリングリストの投稿、なんかロゴスピとそっくりなページが登場したね(四国発)。 Murmursまで作る予定という徹底ぶり、まったく頭が下がります。 「背景画像を貸してね♪」とは言われていたけど、どうやらロゴリゲスもどきまでいるらしい(笑)。 ま、オレったらロゴピンが好きな人には親切だからね、頑張って連載を続けてください。 更新をサボると、オレみたいになっちゃうよ!

1月14日

とりあえず今日はドコを案内しようかね。 日本に初めてきたなら、オレの散歩コースをまわってもらおうか。

ホテルに迎えに行き、浅草寺でタコ焼きを食べさせ、お賽銭を投げさせ、ハトに餌をやる。 次の目的地も決まらず、とりあえず上野に出ようと電車に乗ったトコロで、彼は突然「イイモノモッテキタヨ!」とバッグからゲームボーイアドバンスを取り出した!

おおっ、キミもゲームが好きなのか! カセットは・・・、マリオアドバンスか。 それなら教えてやろう、日本では既にマリオアドバンスのパート2が発売されているんだぜ!

それを知った彼、もう「マリオ2」のカセットが欲しくてたまらない。 そうだ、日本では年末に発売されたこのゲーム、アメリカやメキシコではまだ売っていないのだ。 「メキシコに持って帰ったら、みんな羨ましがるだろうねえ。」 (更にあおり続けるロゴぴー♪)

おかげで今日は1日中、ゲームボーイのカセット探し。 上野、御徒町、秋葉原、銀座、新宿をまわり、電気屋、おもちゃ屋、ヨドバシ、さくらや、ビックカメラもハシゴした。 秋葉原だけで20件は探したのに全て売り切れ。 もう諦めモードでしょ?

夕食は横浜のHRCに行く事になっていたので、横浜へ向かったのだが、ちょっと予定より早く着きすぎちゃった。 ランドマークプラザでもブラブラ歩いていると、ココでもおもちゃ屋を探してくれと言う。 インフォメーションのお姉さんは、「5階に一応ありますが、ゲームボーイのみでプレイステーションとかはないんですよ・・・。」と申し訳なさそうだ。

そしたらね、もう大発見! ショーケースのド真ん中に「マリオ2」のカセットがあったのさ。 アレほど探してもなかったのにね。 なんかオレまで嬉しくなっちゃった。 そしてオレまで買いたくなっちゃった(買わなかったけど)。

彼はHRC横浜での食事中、ずーっと読めない説明書を眺めていました。

1月13日

12日から16日まで、メキシコから仕事のお客さんが来ています。 アチラの新しい営業部長は私よりもずーっと年下、数年前まで「笑っていいとも!」に出演していたミスターマッスルにちょっと似てる ー(笑)。

さて、土曜日に成田空港まで迎えに行ったロゴホリック、相手の顔がわからない・・・(バカ)。 仕方がないので、ラテン系の顔をした人間が出てくるたびに微笑みかける事にする。

すると1人の男が私に気がつき、笑顔でコチラに歩み寄ってきた。 ああよかったー、早速スペイン語で話しかけたよ。

ロゴ: 「初めまして、遠いところお疲れさんでした! とりあえず喫茶店にでも入ってコーヒーとか飲みますかね? それとも疲れているなら早速ホテルに向かった方がいいかしら?」

男は相変わらず笑顔を浮かべたまま、私の顔を見つめている。 アレ、あんたスペイン語わからないの・・・・・?

ロゴ: 「コイツ、違うぞっ!!」

そうそう、みんなも気をつけてね。 空港は危険がいっぱい♪

1月11日

ロゴピンのコレクションが遂に699種類になったよ。

1月1日にネットオークションでこんなロゴピンを発見しました。 ハードロックライブって、HRHオーランドで発売された3個セットに入っているPIN−USA社製のモノしか存在しないハズなのに、明らかにコレはギフトクリエーションズ製 の非売品プロト。 ウキウキしながらBIDしたのも束の間、ナント翌日にオークションがキャンセルになっていた。 どゆこと?

と思っていたらね、私が入札したのを見てオークションを中断し、直接オファーしてくれる事になったのだ。 ありがとうのメールに、「他にも面白いレアピンがあったらよろしく♪」と書いて送ってみたところ、「こんなピンもあるけど、要る?」というありがたい返事をくれた!

来週には700種類達成の予定、ロゴギャラリーの更新が楽しみ!

1月6日

うららかな日曜の午後・・・・・。 いえ、決して藤田朋子の釈明記者会見ではありません。 長かった連休の最終日を、レモンティーを片手にホームページの更新をしながら満喫しているのです。

ピンの名前を1つ1つプライスガイドで確認しながら、私のエクセルのリストとホームページに書き込んでいく作業中、予想通りメキシコの女の子(Pちゃん)からチャットの申し込みが飛び込んできた。

あちらの人たちって挨拶代わりに、「ネエ、イツメキシコニクルノ?」と聞いてくる(男女共通)。 ホントに申し訳ないのだが、オレは毎回お決まりの返事をするのにチョット抵抗がある。 コチラからの返事は、「今のトコロ、予定はない!」と応えるしかないのだから。

ああ、今日はゆっくりロゴスピとか執筆したいのに・・・。 30秒おきに質問メッセージが届けば、この娘の相手をし続けなければなるまい。 そこへ彼女が一言、「ラスベガスマデクルナラ、メキシコニモキテヨ。」

そしてすかさず、「メキシコの友人も大切だが、ラスベガスのイベントを外すワケにはいかん! PINDEXは男のロマンなのだ! 9月は仕事も忙しいし、イベントのために1週間も会社を休むのだから、グアダラハラまで行く余裕はないのだよ。」と説明する。

このあとの会話、やっぱりコレクションの世界を知らない人に説明するのは難しい・・・。

Pちゃん: 「ソレジャ、ワタシガココデイベントヲヒラクカラ、イラッシャイヨ!」

ロゴ: 「世界中のコレクターを満足させるには、並大抵の準備では対応できないよ。」

Pちゃん: 「ネエ、イマ1バンホシイピンハドレナノ?」

ロゴ: 「申し訳ないけどね、説明してもわからないやろ?」

Pちゃん: 「ワカルヨッ!!」

ロゴ: 「そこまで言うなら説明してやろう。 まずロンドンのロゴピンでFC−PARRY製でもGCI製でもない、裏がPOLISHバックのラージロゴだな。 コレはスモールのみ持っているのだが、今までネット上でオファーしている人間を見た事がない。 続いてカンクンのロゴピンなのだが、都市名が太字で書かれている台湾製、しかも裏がWEAVEバックという珍しいパターンでなければならん。 おそらく作られた期間も短かったようなので、なかなか探し出すのに苦労するピンなのだ。 その他にダラスのFC−PARRY製のロゴで、カウボーイズというNFLチームのユニフォームカラーをイメージして作られたという非売品の白いプロトタイプロゴに、これまたFC−PARRYのオーナーが3個だけ持っていたというロンドンの直径1cmほどしかないミニチュアプロトタイプ。 何の目的で作られたかは不明だが、80年代後半にその3つ全てをカリフォルニアのコレクターに譲り渡し、現在の持ち主から直接私の元へオファーが来ているのだが、彼のウォンテッドは東京のエナメル三味線で都市名がブロックレター、又は赤か黒のレスポールギターでしかもEYEBALLバックでなければならないという難題のため、キープしてもらっている状態。 どれか1つでも入手できれば嬉しいのだが、いつかGETしたいと思っているのだ、よくわかったかね?」

Pちゃん: 「・・・・・、ガンバッテネ。」

1月5日

信じられん!

ビックリだ!

11月30日に紹介したメキシコ人コレクター。 本日午前11時にようやく彼からのピンが届いたのだが、確実に「1made」と思われるピンを発見してしまった! うーむ、コレはぜひともHPで紹介したいのだが、そのピンの性質上(ピンに書かれている文字が○○のため)どうしても紹介することができん・・・。 希望者にはメールで写真を送ります。

1月4日

皆様、あけましておめでとうございました。 長い9連休も、残すトコロあと2日になりましたね。

横浜のカウントダウンパーティー、ホントに楽しかった! でもね、シャウトやダンスタイムの振りつけがまだよくわからないから、スタッフのみんなに合わせて踊れないのです(悲)。 今年はもっと夜遊びして、今まで以上にHRCを満喫できるようになりたいね。 パーティーの夜は、バナナジュースではなく、テキーラサンライズを飲みました。

就職、進学などの理由でHRCを去っていくスタッフ、サーバーの皆さんもお疲れ様でした! それぞれの新しい道で、これからも頑張ってください。 応援してるよ、わかってるでしょ? (な、○○りん♪)


Part.29

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